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ブログ×グーグル≧マスメディア。気鋭のジャーナリスト、ブロガー、マーケター、コンサルタントが、60時間以上にわたり徹底討論。徹底的なケーススタディで“新しいルール”を展望する。
第1部 ネット時代の“ジャーナリズム”とはなにか;第2部 ブログは報道機関になりうるか―“ジャーナリズムの3領域”と“妄想”をめぐって;第3部 市民ジャーナリズムは可能なのか―発足3ヶ月、「オーマイニュース日本語版」を検証する;第4部 メディアインフレーションが産み出したミドルメディアの役割;第5部 ネット上のロボットが流行を作り、世論を誘導する―「ボット」の脅威とマーケティング、そして民主主義;第6部 “無邪気な巨人”グーグル・ジャーナリズムの功罪;第7部 ネット世論とサイバーリテラシー;第8部 進化するウェブ広告とメディアの収益構造を考える;第9部 “エリートの社交界”から“誰でも入れる圏域”へIT技術が変えた言論世界
橋場 義之 (ハシバ ヨシユキ)
1947年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、毎日新聞記者。長野、松本支局、東京本社社会部、メディア面担当、編集委員。「開かれた新聞委員会」委員会事務局などを歴任。2003年より上智大学文学部新聞学科教授
佐々木 俊尚 (ササキ トシナオ)
ジャーナリスト。1961年兵庫県生まれ。毎日新聞社会部記者として警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材。アスキー『月刊アスキー』などを経て現在はフリージャーナリスト
藤代 裕之 (フジシロ ヒロユキ)
ブロガー「ガ島通信」。1973年徳島県生まれ、広島大学文学部哲学科卒。徳島新聞社に入社、司法・警察、地方自治などを取材。文化部では中高生向け紙面をリニューアルし「若者の新聞離れ」対策に取り組む。2005年退社。徳島大学附属病院医療情報部助手を経て、NTTレゾナント入社。マイネット・ジャパンアドバイザー、大手町ビジネスイノベーションインスティテュート(OBII)代表なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)