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良い書物は人生の指針となる言葉に満ちている…「ワシントンポスト」紙で長年書評欄を担当し、ピュリッツァー賞を受賞した練達の書評家が、50年の読書人生のなかで出会った珠玉の文章をちりばめ、書をひもとくことがいかによく生きることにつながるかを綴る。プラトンから“ゴーメンガースト”まで、DCコミックスから哲学書まで、本とともにある暮らしの素晴らしさを謳いながら、読書案内としても優れて有用なエッセイ。
1 命綱になる言葉;2 学ぶ喜び;3 仕事と余暇;4 恋愛の書;5 すべてを家に持ち帰る;6 世界に生きる;7 見ることと聴くこと;8 室内の書架;9 精神の諸問題;10 おわりに