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メール感覚で本を読む時代がやってきた。
WEB上で先行連載する内容の紙版。電子書籍の市場を版元、流通、機器、著者、読者の各視点から分析すると共に、紙の書籍との共存の可能性を探る。
第1章 ケータイ文庫は真夜中に読む―技術革新が可能にした新しいライフスタイル;第2章 芥川賞に変動の波―活字文化がデジタル文字に揺らぐ;第3章 作家が走るデジタル時代―明日の著作権はどうなるのか;第4章 日本再生電子プロジェクトX―インキュベーターとしての「電子書籍コンソーシアム」;第5章 地球にやさしい電子書籍の使命―世界のEブックは、いま;第6章 ブック革命の地平―未来の文字文化の創造が始まった
横山 三四郎 (ヨコヤマ サンシロウ)
ジャーナリスト。1942年山形県生まれ。上智大学フランス語学科卒。新聞社特派員(カイロ、ロンドン)。米ジョージ・ワシントン大学客員研究員(1984~85フルブライト)。大学の教壇に立ちながら内外での取材経験を活かした広い視野で執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)