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「誰かを幸せにするためにアイデアを出す」ということも大切ですが、余裕のないときにはそんなことも言っていられない。自分が満たされないのに人の幸せなんて考えられないでしょう。そこで、いったん負の感情を整理整頓して、いいアイデアに変えてしまいましょう。満たされない欲求でウツウツしているときこそ、数字がすべての「記録」ではなく、長く「記憶」に残るものがつくれるチャンスなのです(著者)。『爆笑レッドカーペット』『笑う犬の生活』名プロデューサーの発想術。
サイバーエージェント藤田晋氏推薦
第1章 負けてるときこそ面白い(目指すのは記録より記憶に残るもの;視聴率を追いかけた結果の惨敗 ほか);第2章 ぶれないコンセプトの組み立て方(アイデアとは「ちょっと新しい」ものの貯金;企画を出すのは始まりにすぎない ほか);第3章 感性一つで多くの「ムダ」が「アイデア」になる(現状に対する問題意識を持つ;一〇〇発一〇〇中を狙わない ほか);第4章 ケンカのできるチームがいい(遠くからでもよく見える旗を立てる;風通しのいいチームづくり ほか);第5章 アイデアをビジネスモデルに変える思考術(場所を変えるとアイデアもふくらむ;キャラクターは記憶に残る ほか)
吉田 正樹 (ヨシダ マサキ)
1959年生まれ。東京大学法学部卒業後、フジテレビジョン入社。『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』のADを経て、『夢で逢えたら』『笑う犬の生活』『トリビアの泉』『爆笑レッドカーペット』などで企画、演出、プロデュース。SBIと共同で立ち上げたメディアファンドを運用。デジタルコンテンツ局業務時には、放送と通信の連携プロジェクトで『アイドリング!!!』のゼネラルプロデューサーやフジテレビのブログ事業の編集長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)