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リーダーは、ガチンコの真剣勝負に挑め!本書では、産業再生のプロフェッショナルが、厳しいビジネス環境を乗り越えるためのリーダー論を説いた。「判断の基準は『カッコいい』か、悪いか」など、数々の死に体の企業を生き返らせる活動を通じて培った、著者独自の“智恵と経験”が満載。大きな決断に迫られたとき、勝負できるストレス耐性が身につく一冊。
第1章 カイシャ幕藩体制の崩壊(21世紀の日本人は、カイシャ幕藩体制では幸せにはなれない;下部構造が傷み始めたとき、上部構造はもっと傷んでいる ほか)
第2章 産業再生機構の修羅場で見えたもの(仕事ができるかどうかのポイントは、ストレス耐性;経営責任は、だれにもとれない ほか)
第3章 戦闘力を身につけろ(グレてストレス耐性を身につける;若さゆえにとれるリスクに身をゆだねろ ほか)
第4章 戦闘力はこう使え(経営の本質は「片手にそろばん、片手に論語」;リーダーに求められるのは、不断の自己否定 ほか)
冨山 和彦 (トヤマ カズヒコ)
1985年東京大学法学部卒。ボストンコンサルティンググループに入社。1986年コンサルティング会社「コーポレイトディレクション」の設立に参画し、2001年社長。この間、米スタンフォード大学で経営学修士(MBA)を取得。2003年から産業再生機構の代表取締役専務兼COO(最高執行責任者)に就任。2007年4月、長期的・持続的な企業価値・事業価値の向上を目的として株式会社経営共創基盤(IGPI)を設立、代表取締役CEO(最高経営責任者)に就任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)