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この書籍が含まれるグループ
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〓(そっ)啄の機;忘却のさまざま;自力と他力;着想;比喩;すばらしきかな雑談;出家的;あえて読みさす;書くスタイル;酒を造る;メモ;ノート;頭の中の料理法
独創的なアイデアは、自分からは出てこないとあきらめていませんか。日頃から、ちょっとした思考のトレーニングを積めば、今からでもユニークな発想ができるようになります。この本は、個性的な思考スタイルを身につけ知的創造性を発揮する方法を提示し、著者の実践法を、やさしく紹介します。常に心構えを柔軟にしておくコツや、忘却の効用、雑談のすすめ、メモをとる是非、本の読み方まで、今から実践できるトレーニング方法を数多く収録。あなたに最適な知的創造のヒントがここにあります。
外山 滋比古 (トヤマ シゲヒコ)
1923年生まれ。東京文理科大学英文科卒業。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学などで教鞭を執る。現在、お茶の水女子大学名誉教授。専攻の英文学に始まり、テクスト、レトリック、エディターシップ、思考、日本語論の分野で、独創的な仕事を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)