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星野佳路社長のネタ本30冊を大公開。ビジネスリーダー必読の経営書。そのエッセンスと実践事例がこの1冊でわかる!―同業他社と差別化し、混戦から抜け出すために必要な教科書は?―コスト競争力を高め、同時に顧客満足度も引き上げるために役立つ教科書は?―部下のやる気を引き出して、現場のミスを減らすために役立つ教科書は?軽井沢の老舗温泉旅館から、日本各地でリゾート施設を運営する企業へと飛躍した星野リゾート。その成長の背景には、星野佳路社長が実践した「教書通りの経営」がある。本書は、星野社長が戦略やマーケティング、リーダーシップの参考にしたネタ本30冊と、それらの本から学んだ理論の実践事例を一挙に紹介する。
第1部 星野佳路社長が語る教科書の生かし方―定石を知り、判断ミスのリスクを最小にする(本を探す―書店に1冊しかないような古典的な本ほど役に立つ;読む―1行ずつ理解し、分からない部分を残さず、何度でも読む ほか);第2部 教科書通りの戦略―難しそうに見えて、実は効果的である(どこにでもある旅館を高級旅館として再生“その他大勢”から抜け出す;市場で埋没したリゾートを独自戦略で立て直す―他社の追随をやめ、ニッチ市場を開拓 ほか);第3部 教科書通りのマーケティング―「やるべきこと」をやり切れば、すべてが変わる(「おいしくなかったら全額返金します」スキー場レストランのヒットメニューを育てる;お客様への対応は数十秒の勝負―瞬時に最適判断する人材を育てる ほか);第4部 教科書通りのリーダーシップ―すぐに成果は出ないが、必ず成果は出る(社員の気持ちを1つにまとめる―ビジョンを掲げて会社の目指す方向を示す;熱狂的ファンをつかむコンセプトを作る―競争力向上のカギは「自分たちで決める」 ほか);第5部 教科書通りに人を鍛える―「未経験者歓迎」で成長できる理由
中沢 康彦 (ナカザワ ヤスヒコ)
1966年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。新聞社記者を経て日経BP社に入社。「日経ビジネス」記者などを経て、現在、「日経トップリーダー」副編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)