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20代で起業。会社どころかひとつの産業を生み出した男。これがベンチャーの醍醐味だ。
二十代で日本初の警備業を起業、一大産業にまで育て上げた著者の痛快な一代記。つねに新業種を起こしていった、まさにベンチャー精神を体現する人物の人生の軌跡。
プロローグ 変化を求め、未知に挑みつづける
第1章 「ため息をつくな、しゃがむな」
第2章 仕事のことは父から教わった
第3章 日本ではじめての「警備業」
第4章 倒産を覚悟する
第5章 安全システムを「レンタル」する
第6章 すべては安全のために
第7章 つねに新たな業を起こす
エピローグ 九十歳まで現役で!
飯田 亮 (イイダ マコト)
セコム株式会社取締役最高顧問。1933年、東京・日本橋生まれ。神奈川県立湘南高校卒業。1956年、学習院大学政治経済学部経済学科卒業。在学中にアメリカンフットボール部を創設。卒業後、父親の営む酒類問屋「岡永商店(現・岡永)」に入社。1962年、29歳で大学の同窓生・戸田寿一と「日本警備保障株式会社」を創業し、代表取締役社長に就任。1974年、東証二部に上場。1978年、東証一部に上場。1983年、「セコム株式会社」に社名を変更。1997年、会長を退任し、取締役最高顧問に就任する。世界に例のないセキュリティ会社を創造したベンチャー経営者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)