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生産性を上げるには、チームでやらなきゃダメだった!600社へのコンサルティング経験の中から編み出した「メンバーを見て・任せて、育てる」手法を丸ごと紹介。
「生産性を上げるには、チームでやらなきゃダメだった!」600社へのコンサルティング経験の中から編み出した、リーダー・マネジャーのための新しい仕事術。付加価値勝負の時代には、仕事を効率化して、「アイデアの引き出しを満たす時間」を確保することが大切です。定時で帰るために、コミュニケーションを「しくみ化」し、メンバーを育てましょう。上司と部下をつなげる「25のツール」で、仕事スピードはグンと上がります!
第1部 今、「チーム術」が求められている理由(マネジャーの「勘違い」と部下の「見切り」;今、チームを変えるべき「4つの理由」;新しいチーム・マネジメントのあり方;私が経験した「チーム術」の原点)
第2部 「チーム術」を実践する6ステップ・25のツール(現状を見える化する;課題とビジョンを共有する;仕事の中身と分担を見直す;評価ポイントを見直す;仕事の進め方を変える;変化を周囲に広げる);6時に帰るチームをつくる!周囲を納得させる「18のQ&A」
小室 淑恵 (コムロ ヨシエ)
1975年東京生まれ。1999年(株)資生堂に入社。奈良支社に配属後、社内のビジネスモデルコンテストで優勝し、育児休業者の職場復帰支援事業を社内ベンチャーとして立ち上げる。同社退職後、2006年(株)ワーク・ライフバランスを設立。女性の育児休業者に限らず、男性の育児休業者、介護休業者、うつ病などを理由とした休業者の職場復帰支援プログラム「armo(アルモ)」を開発、約200社に導入されている。現在まで、600社以上に対してワークライフバランス組織変革コンサルティング事業を手掛け、日本企業の組織風土にあった提案が支持を得ている。2006年には第1子を出産、充実したワーク&ライフを過ごす次世代起業家としても注目を集めている。内閣府「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員、厚生労働省「仕事と生活の調和推進委員会」委員、内閣府男女共同参画会議「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会」委員などに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)