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『センス・オブ・ワンダー』のやわらかな感性と『沈黙の春』の使命感は、どう育まれ、世に実現されたのか。十年にわたる調査をもとに生き生きと描く感動の伝記、決定版。
『沈黙の春』から40年。200人以上へのインタビューから浮彫りになる力強い人生の伝記決定版。(社会図書総目録より)
自然は友だち;ひろがる夢;科学者への決意;海を書こう;作家への一歩;海への回帰;支えられ励まされて;見過ごせない問題;ひとり歩きした私;不思議の国のアリスのように;すべてのものはかかわりあっている;潮の満ち引きのあいだに;人はみな大きな夢を;私にも少し言わせて;レッドクイーン;もし九十歳まで生きられるとしたら;厳粛な債務;雪崩の轟き;モナーク蝶を忘れない
リア,リンダ (リア,リンダ) Lear,Linda
ジョージワシントン大学研究教授(Research Professor)。専門は環境史。スミソニアン協会研究協力スタッフ。PBS・TVのドキュメンタリー“The American Experience”(アメリカの体験)というシリーズの一つ“The Silent Spring of Rachel Carson”(レイチェル・カーソンの沈黙の春)の監修を担当。現在、夫と息子とともにメリーランド州在住
上遠 恵子 (カミトオ ケイコ)
東京都出身。東京薬科大学卒業。大学研究室勤務。現在、レイチェル・カーソン日本協会(NPO)理事長、エッセイスト。1970年『サイレントスプリングのゆくえ』(同文書院)を共訳した際、レイチェル・カーソンの生き方に触発される。長編記録映画「センス・オブ・ワンダー」(制作=グループ現代)に朗読者として出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)