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環境条件を制御し無農薬で野菜を安定生産する未来型農業生産システム「植物工場」がいま、ビジネスとして動き出した。
第1章 植物工場開発の歴史(日本農業の抱える問題;植物工場とは ほか)
第2章 野菜栽培と植物工場の基礎知識(水耕栽培の原理;水耕栽培の方式 ほか)
第3章 植物工場技術の進展(いろいろな栽培光源;LEDの長所と短所 ほか)
第4章 植物工場ビジネスのポテンシャル(農商工連携研究会植物工場WGが発足;国による支援策が具体化 ほか)
第5章 植物工場が拓く未来の農業(太陽電池利用への期待;花生産への応用 ほか)
高辻 正基 (タカツジ マサモト)
1962年、東京大学工学部応用物理学科卒業。同年、日立製作所に入社し、中央研究所主任研究員、基礎研究所研究主幹を歴任。1974年から植物工場の研究を始める。1991年から2007年まで東海大学開発工学部教授。現在、(財)社会開発研究センター植物工場・農商工専門委員会委員長、日本生物環境工学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)