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新しい農業経営組織として注目される農家主導のフランチャイズ型農業経営について、その複雑で多様な経営行動を経営学的に分析する。
序章 農業経営の新たな組織間連携の評価理論と方法
第1章 FC型農業経営のナレッジマネジメント
第2章 企業的農業法人によるFC本部機能と農業生産事業展開―宮城県(有)新福青果を対象として
第3章 野菜産地集荷業者によるフランチャイズ型農業の展開―(有)茨城白菜栽培組合の事例
第4章 FC型養豚経営を支える技術革新システムと情報化戦略―グローバルピッグファームを事例として
第5章 銘柄卵生産におけるフランチャイズ型経営展開をめぐる諸問題―(有)緑の農園の共同事業システムを事例にして
第6章 企業的農家の人材育成と事業連携のネットワーク型経営戦略
第7章 都市農業経営の新たなネットワーク形成とその機能―農業体験農園園主会を事例として
第8章 農業者が形成した米販売事業体のネットワーク構造―(株)庄内こめ工房の事例
門間 敏幸 (モンマ トシユキ)
東京農業大学国際食料情報学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)