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石川県小松市に稲作農家の次男として生まれ、コメ農家とベンチャー企業社長の2つの顔を持つ著者が提言する「新しい農業経営」。これからの100年、農業はチャンスでいっぱい!経営効率化のヒント、現状否定から開けてくる事業の可能性、次世代に継承すべきモノとコトを説く。
1章 変歴専業農家誕生!(「専業農家」への道;専業農家の修業時代;ふつうの農家からはみ出せ!;産業廃棄物を宝に変える;ベンチャー企業の方法論)
2章 幸福は、行動の積み重ねだけが保障する―「作業」と「仕事」の違いを考えたことありますか?;(仕事を楽しく、効率的に!;自分で選び、自分で稼ぐ楽しい農業;パラダイム・シフトを見据えて)
3章 第一次産業が最先端産業になる(農業の無限の可能性;「幸せ」を提案する産業)
長田 竜太 (オサダ リュウタ)
(株)日本キヌカ、代表取締役社長。石川県小松市に農家5代目次男として生まれる。農林水産省農業者大学校卒業後、「おさだ農場」でパソコン簿記を導入し、農業に勤しむ。食と健康へのこだわりから有機質肥料100%のコメ作りを行い、補助金に依存しない完全無借金経営を実践。1996年、コメ糠の有効利用に注目して「(有)ライスクリエイト」を設立。特許流通促進事業の国内第1号として国と国有特許実施契約を締結。「玄米ギャバ液」「玄米ギャバ微粉末」を発売。2006年「日本キヌカ株式会社」設立。お米から生まれた自然塗料キヌカが第4回エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞受賞。DIYホームセンターショー「人と環境にやさしい商品」部門で2年連続金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)