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社会の見方の基本点を簡潔・明快に定式化した『経済学批判』の「序言」。経済学の基礎カテゴリーを詳論し、経済学の方法を論じた「序説」―『資本論』へと向かう経済学研究の道程で執筆され、史的唯物論と経済学を理解するうえで重要な意義をもつこれらの文献を、新メガを底本に訳出。エンゲルスの『経済学批判』書評、経済学の方法に関わる書簡を併収。
『経済学批判』への序言・序説(序言(『経済学批判』への);序説(『経済学批判要綱』への));付録(『経済学批判』(第一分冊)への書評(エンゲルス);経済学批判の方法にかんする手紙(マルクスからラサールへ(一八五八年二月二二日);マルクスからラサールへ(一九五八年三月一一日);マルクスからエンゲルスへ(一九五八年四月二日);エンゲルスからマルクスへ(一九五八年四月九日);マルクスからラサールへ(一八五八年一一月一二日) ほか))