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なにがケインズを復活させたのか? ポスト市場原理主義の経済学

なにがケインズを復活させたのか? ポスト市場原理主義の経済学

ISBN-13 978-4-532-35402-2
ISBN 4-532-35402-1
著者名 ロバート・スキデルスキー/著 山岡洋一/訳
出版社 日本経済新聞出版社
発行年月日 2010年1月
販売価格(税込) 2,160 円
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内容・コメント

一時は各国政府がこぞって採用したケインズ経済学は、なぜ古典派経済学と自由市場原理に敗れたのか。そしていまなぜ復活なのか。ケインズ研究に生涯を捧げた第一人者が、ケインズの理論と生涯、そして今日的意義を分かりやすく解説しながら、今回の危機を生み出した制度的、理論的、道徳的失敗を論じる。

目次

第1部 危機(問題はどこに;経済学の現状)
第2部 ケインズ経済学の興亡(ケインズの生涯;ケインズの経済学;ケインズ革命は成功か失敗か)
第3部 よみがえるケインズ(ケインズと資本主義の倫理;ケインズの政治学;ケインズの今日的な意義)

著者のプロフィール

スキデルスキー,ロバート (スキデルスキー,ロバート)   Skidelsky,Robert    
ウォリック大学政治経済学名誉教授。ケインズ研究の第一人者であり、数々の学術賞を受賞した伝記を3冊執筆している。1991年に一代貴族に、1994年に英国学士院会員に選出された。アメリカの大手資産運用会社ジャヌス・キャピタル・マネジメントとロシアの大手通信会社システマJSFCの非常勤取締役も務める
山岡 洋一 (ヤマオカ ヨウイチ)       
翻訳家。1949年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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