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国富論 2

国富論 2

ISBN-13 978-4-12-160115-5
ISBN 4-12-160115-7
著者名 アダム・スミス/〔著〕 大河内一男/監訳 玉野井芳郎/訳 田添京二/訳 大河内暁男/訳
出版社 中央公論新社
発行年月日 2010年1月
販売価格(税込) 1,944 円
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内容・コメント

はたしてスミスは、人間を利己的な存在としてのみとらえ、競争を重視する経済学者だったのか。

目次

第2篇 資本の性質、蓄積、用途について(資本の分類について;社会の総資財の一特定部門とみなされる貨幣について、すなわち、国民資本の維持費について;資本の蓄積について、すなわち、生産的労働と不生産的労働について ほか)
第3篇 国によって富裕になる進路が異なること(富裕になる自然の進路について;ローマ帝国没落後のヨーロッパの旧状においては農業が阻害された;ローマ帝国没落後における都市の発生とその発達について ほか)
第4篇 経済学の諸体系について(商業主義または重商主義の原理について;国内でも生産できる財貨を外国から輸入することにたいする制限について;貿易差額が自国に不利と思われる諸国から輸入されるほとんどあらゆる種類の財貨にたいする特別の制限について)

著者のプロフィール

スミス,アダム (スミス,アダム)   Smith,Adam    
1723~1790。イギリスの経済学者。古典派経済学の祖。スコットランドの港町カーコルディに生まれる。グラスゴー大学に学び、道徳哲学者F・ハチソンの影響を受けた。さらにオックスフォード大学のベリオル・カレッジに学んだが、中退。1751年グラスゴー大学の倫理学の教授に就き、翌年道徳哲学の教授に転ずる。59年『道徳感情論』を刊行。76年には政治経済学最初の体系『国富論』を公刊、87年にはグラスゴー大学総長に選任された
大河内 一男 (オオコウチ カズオ)       
1905年(明治38年)東京生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学教授、同総長を経て、名誉教授。経済学博士。社会思想史・労働問題専攻。1984年(昭和59年)逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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