|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
『2011年 新聞・テレビ消滅』!?では、本はどうなる!?キンドルに続き、アップルiPad登場。それは、本の世界の何を変えるのか?電子書籍先進国アメリカの現況から、日本の現在の出版流通の課題まで、気鋭のジャーナリストが今を斬り、未来を描く。
第1章 iPadとキンドルは、何を変えるのか?(姿勢と距離から見る、コンテンツとデバイスの相性;キンドルの衝撃;これ以上ないほど簡単な購入インターフェイス ほか)
第2章 電子ブック・プラットフォーム戦争(ベストセラー作家が電子ブックの版権をアマゾンに;電子ブック、ディストリビューターの広がり;出版社勝算なき抵抗 ほか)
第3章 セルフパブリッシングの時代へ(アマゾンで、誰でも書き手の時代到来!?;ISBNコードを取得する!;アマゾンDTPに、アカウントを登録! ほか)
第4章 日本の出版文化はなぜダメになったのか(若い人は活字を読まなくなったのか?;ケータイ小説本がなぜ売れたか?;ケータイ小説は、コンテンツではなくて、コンテキスト ほか)
終章 本の未来(電子ブックの新しい生態系;書店の中にコンテキストをつくった往来堂書店、安藤哲也さん;なぜ、未来の書店像として広まらないのか?ほか)
佐々木 俊尚 (ササキ トシナオ)
1961年生まれ。早稲田大学政経学部中退。毎日新聞記者、月刊アスキー編集部を経て、フリージャーナリスト。総務省情報通信タスクフォース委員。ITジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)