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自分の中の「甘え」を断ち切り、ぶれない生き方の基準を持つ。
日本を代表する画家・平山郁夫が初めて語る「ぶれない」生き方。自分の中の迷いや甘えに打ち克ち、大きな夢を実現していくために、何を基準に判断し、行動を決めるか。生き方に「太い柱」を立てる渾身の書き下ろし。
「底辺」を広げると「高さ」が生まれる;壁は「壊して進む」;「人の支え」がある人;肝心なときに「助け」になるもの;「二流」に手を染めない;「がんばり力」を蓄える;「オリジナリティ」の強み;「地に足が着いた人」の力;何があってもへこたれない「復元力」;判断基準は「美しさ」;“画品をみがく”ように;「自分の色」を打ち出していく;いつも「キラリ」と光らせる;「底力」をつけてくれる本たち;人間としての「幅」;周囲に流されないために;人を「納得させる」もの;「すごい前進力」を生み出す法
平山 郁夫 (ヒラヤマ イクオ)
1930年広島県生まれ。東京美術学校(現東京藝術大学)日本画科卒業。前田青邨に師事。53年日本美術院展で初入選。59年「仏教伝来」が注目を浴び、61年「入涅槃幻想」により日本美術院賞(大観賞)を受賞。仏教と東西文化の交流、シルクロードをテーマに旺盛な創作活動を続ける。98年文化勲章受章。現在は、財団法人日本美術院理事長、日中友好協会会長、ユネスコ親善大使など国内外での要職多数。「文化財赤十字構想」の理念に基づき、世界の文化遺産、文化財を保存・修復する運動を促進している。東京藝術大学教授、美術学部長の後、二度にわたって学長を務め、若い人材への教育にも尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)