現在 0円
閑人生生 平成雑記帳2007-2009

閑人生生 平成雑記帳2007-2009

ISBN-13 978-4-02-261658-6
ISBN 4-02-261658-X
著者名 高村薫/著
出版社 朝日新聞出版
発行年月日 2010年3月
販売価格(税込) 713 円
※現在、お取り扱いできません。

登録するMy全巻を選択してください。(My全巻とは
追加する
この書籍が含まれるグループ

内容・コメント

私達は、この世の物事をすっきり言い当てる言葉を、慎重に退けなければならない―。金融破綻、食品の産地偽装、自殺増加、対応が後手後手に回る政府。この国で起こる複雑な悲喜劇を、時に呆れ、絶望しながらも作家・高村薫は見つめ、考え、理性の言葉で書き続けた。「AERA」連載を文庫化。

目次

三年に一度の夏の風物詩;橋崩落で揺らぐ「私のアメリカ」;身体で記憶し続ける、六十二年前の夏;お金という記号;地球は「美しい星」か;敬老の日とはなんだろう;「想定」という幻想;確かな絶望が刺激する;「いい子」とは何か;国連に憧れた子どもの頃〔ほか〕

著者のプロフィール

高村 薫 (タカムラ カオル)       
1953年大阪市生まれ。国際基督教大学教養学部卒。専門商社退社後の90年『黄金を抱いて翔べ』で日本推理サスペンス大賞を受賞しデビュー。93年『リヴィエラを撃て』で日本推理作家協会賞(長篇賞)、『マークスの山』で第109回直木賞、98年『レディ・ジョーカー』で毎日出版文化賞、2006年『新リア王』で親鸞賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

このページのTOPへ

ジャンル一覧

Produced by PE&HR Co., Ltd. (http://www.pehr.jp) [PR] 成長ベンチャーの求人・転職支援サイト