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正解のない問いに最善の答えを出す方法。
「マスコミの情報を鵜呑みにする」「目の前の単純な雑務の裏にある真実を読めない」など、素直であるがゆえに一方的な思考になりやすい人々に対して、司法試験のカリスマである著者が教える「物事を多面的・客観的に見る」ための思考法。
序章 あなたは思考停止に陥っていませんか?(いきなりベストの答えを出さなくていい;考え続けることで「答えのようなもの」が見えてくる ほか);第1章 つねに「視点」を移動する(視点の移動で「思い込み」を排除する;アイデアを広げる「水平思考」 ほか);第2章 あらゆることを「疑う」(行動する前には必ず考えなくてはいけない;「その言葉が具体的に何を指すのか」を考える ほか);第3章 「知識」と「感情」を融合させる(「知識・感情・意欲」をバランスよく育てる;まずは理屈ではなく「感じる」 ほか);第4章 考え続けるにはどうすればいいか(人間はそもそも意志が弱いもの;「何のために考えるのか」をつねに意識する ほか)
伊藤 真 (イトウ マコト)
1958年、東京生まれ。伊藤塾塾長、法学館憲法研究所所長、弁護士。1981年、東京大学法学部在学中に司法試験合格。その後受験指導を始めたところ、たちまち人気講師となり、95年に「伊藤真の司法試験塾(現在の伊藤塾)」を開塾(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)