|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
本業こそ次世代成長の宝庫。次世代の成長の可能性は、それぞれの企業の内側に眠っている。それは、企業には事業を続けてきたそれぞれの歴史があり、そこで育まれたDNAが生きているからだ。自社のDNAのどの部分を残し、どの部分を捨てるか。この課題に、外資系コンサルティング会社で20年の経験を積んだ著者が、日本企業の現実に合った解を提示する。
ユニクロ柳井社長推薦。
序章 今、なぜ成長か;第1章 スマート・リーンが拓く次世代成長;第2章 資産構造を組み替える;第3章 スマート・リーン経営のダイナミズム;第4章 成長を駆動する組織要件;第5章 組織のメビウス運動;第6章 組織の慣性を打破する;第7章 企業進化の実践;第8章 日本企業復活に向けて
名和 高司 (ナワ タカシ)
マッキンゼー・アンド・カンパニーディレクター。東京大学法学部卒業、ハーバード経営大学院修了。三菱商事を経て、マッキンゼー入社。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、情報・通信、自動車・家電、エネルギー・インフラなど、幅広いハイテク・サービス分野で、成長戦略や異業種アライアンス、経営変革に取り組んでいる。2010年春、一橋大学国際企業戦略研究科教授に就任予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)