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真実を知ったときは、手遅れだった。当事者である会計士が、粉飾の経緯とカラクリ、そして監査制度の限界を告白。
第1章 強制捜査(東京地検特捜部;弁護士の見解 ほか);第2章 監査人から見たライブドア(署名拒否;「皆さん、騙されていたんですよ」 ほか);第3章 粉飾の構図(錬金術を生むファンドの連鎖;ファンドをコントロールしているのは誰か ほか);第4章 孤軍奮闘(監査軽視の負の遺産;火中の栗 ほか);第5章 監査人の苦悩(監査人の意志;会計士に求められる“自律” ほか)