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モノの値段が下がり続けるデフレが、私たちの生活を直撃している。デフレ不況から身を守るスキルをどう身につけるか。お金の貯め方は?働き方は?人生設計は?反デフレ運動の口火を切った人気経済評論家が完全指南する。
「デフレが怖いのは、私たちの生活を直撃するから」と語る勝間さん。デフレが深刻化すると、給料は下がり、リストラが増え、若者は就職難に苦しみ、少子化が進む。なのに日銀、官僚、政治家は無策なままです。本書は、勝間さん渾身の解説によるデフレ緊急対策本。菅直人副総理に直訴し、政府のデフレ宣言を引き出した実績を持つ勝間さん。いわく「経済が苦手でも、絶対にデフレを理解できる本です」。
第1章 デフレだから希望がない(デフレはなぜ怖いか;デフレだからクビになる ほか)
第2章 デフレ時代のサバイバル術16カ条(まずは収入の2割を貯める;蓄財は投資信託を活用する ほか)
第3章 経済知識ゼロでもわかるデフレ(デフレとは何か;デフレとデフレスパイラルの違い ほか)
第4章 こうやってデフレを退治しよう(インフレは悪なのか;インフレターゲットはどうやる ほか)
第5章 もっとお金を配ろう(再分配がなぜ必要か;教育バウチャーの配布 ほか)
勝間 和代 (カツマ カズヨ)
1968年東京生まれ。経済評論家、公認会計士。中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。内閣府男女共同参画会議議員。ウォール・ストリート・ジャーナル「世界の最も注目すべき女性50人」選出。エイボン女性大賞(史上最年少)。第一回ベストマザー賞(経済報門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)