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最も重大な過ちは間違った問い、不要な問いに答えること。成果を出すには、「正しい答え」ではなく、「正しい問い」が重要だ。正しい論点で問題解決力が劇的に向上する。
企業・職場には問題が山積みされている。全ての問題を解決していくわけにはいかない。真の問題を見つけ、それに集中するための技術を解説。ロングセラー『仮説思考』の姉妹版。
第1章 あなたは正しい問いを解いているか;第2章 論点候補を拾いだす―戦略思考の出発点;第3章 当たり・筋の善し悪しで絞り込む;第4章 全体像を確認し、論点を確定する;第5章 ケースで論点思考の流れをつかむ;第6章 論点思考力を高めるために
内田 和成 (ウチダ カズナリ)
早稲田大学ビジネススクール教授。東京大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空株式会社を経て、1985年ボストンコンサルティンググループ(BCG)入社。2000年6月から2004年12月までBCG日本代表、2009年12月までシニア・アドバイザーを務める。ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心に、マーケティング戦略、新規事業戦略、中長期戦略、グローバル戦略などの策定・実行支援プロジェクトを数多く経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)