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本書では、20人の非凡なリーダーたちが、企業の社会貢献活動を通して、いかに真の変革をもたらしているのか、そして、どうすれば他社も同じことができるのか、その秘密を初めて打ち明けている。本書に収録されている証言は、社会還元の必要性や社会貢献活動導入時の課題、活動を成功させるために必要となるCEOの資質を、浮き彫りにしている。そして、最も重要なことは、社会も企業も、社会貢献活動から途方もない恩恵を受けているという事実である。
社会貢献活動を社風と一体化し、それを成功するために邁進するCEOの姿を描いた本。社会も企業も従業員も社会貢献活動から、途方もない恩恵を受けているという事実に新鮮な感動を覚える本。
家族の伝統;創業者の遺志の継承;どうやってブーツを作りつつ世界を救うのか;ダイレクトアプローチ;最も重要な資産の管理;業績に左右されない社会貢献;技能の伝承;成功の要素;健全な選択;未来を予測し変化を起こす;ひとへの奉士を最優先に;会社と社会をつなぐ;地域社会に構築するホスピタリティ;日本で企業の社会的責任をリードする;変革のためのフォーラムの創造;日々の慈善活動;社会貢献活動の革命;世界の証人
ベニオフ,マーク (ベニオフ,マーク) Benioff,Marc
セールスフォース・ドットコム社会長兼CEO。1986年、南カリフォルニア大学経営学部卒業。オラクルのセールス部門、マーケティング部門、製品開発部門において役員として活躍した後、従来の企業向けソフトウェア技術に取って代わる、インターネットを通して活用するCRMソリューションを構築するというビジョンを持ち、1999年3月にセールスフォース・ドットコム社を設立。同社はシスコシステムズ、メリルリンチ、ノキア、スプリント、アップルなどの顧客を抱える、オンライン型ビジネスサービス業界の世界的なリーダーである。日本では、日本郵政グループ、みずほフィナンシャルグループ、株式会社損害保険ジャパン、日立グループ、小田急電鉄株式会社、株式会社リロケーション・ジャパンを含む、あらゆる規模・業種の企業に利用されている。2000年7月には、数百万ドルの資金を有する国際的な非営利団体、セールスフォース・ドットコムファンデーションを設立し、さらには製品の1%、株式の1%、就業時間の1%を地域社会に還元する「1%モデル」を考案した
アドラー,カーリー (アドラー,カーリー) Adler,Carine
『フォーチュン』、『FSB』、『タイム』アジア版、『ビジネスウィーク』などの雑誌に多く寄稿するフリーのジャーナリストで、数々の賞に輝いている
齊藤 英孝 (サイトウ ヒデタカ)
会議通訳者、翻訳家。エリクソン、フォードファイナンシャル、シエーリングなどのグローバル企業で専属通訳を務めた後、独立。現在は政治、経済、医療、情報通信など、さまざまな分野で会議通訳者として活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)