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受付からコツコツとキャリアを積み上げ、巨大企業のCEOへ―。アメリカでも、これほどの大企業で女性がCEOに就くことは珍しい。しかし女性であるがゆえに注目を集め、メディアの餌食となっていく。創業家一族の思惑、変化を怖れる取締役陣の裏切り。そんななか彼女は最後まで、会社のため、従業員のためにベストを尽くした。その潔さは、静かな感動を呼び起こしている。
あきらめないで。結果は必ずついてくる──米 巨大企業初の女性トップになった「最強のビジ ネスウーマン」が教える人生の処方せん。
・両親こそが、最高の贈り物;私の人生は、私のもの
・秘書の仕事を通じて、働く楽しさに目覚める
・売り込みの営業電話に恐れをなす
・初の営業現場は、ストリップ・クラブ
・裏切り、絶望、そして生涯最高の出会い
・こちらが我が社のセックスシンボルです
・自分の人生は、自分のモノサシで測って
・権力を使わなければならないとき
・重要顧客を訴える〔ほか〕
フィオリーナ,カーリー (フィオリーナ,カーリー) Fiorina,Carly
ヒューレット・パッカードの元CEO及び取締役会長(1999~2005年)。HPの前には、AT&Tおよびルーセント・テクノロジーズで20年あまり上級経営幹部を務める。6年続けてフォーチュン誌「ビジネス界最強の女性」に選ばれる。スタンフォード大学中世の歴史及び哲学で学士。メリーランド大学院でMBAを取得。MITスローン・スクールでビジネスのMS取得。1954年、テキサス州オースティン生まれ。家族は夫と娘2人
村井 章子 (ムライ アキコ)
翻訳者。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)