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株式上場を目指す企業のためのコンプリートガイド!いま何のために上場を目指すのか?IPOは企業に何をもたらし、上場することでどう変わっていくのか。その答えはここにあります。IPOは決して楽な道程ではありませんが、企業が新たな成長ステージに乗って飛躍するための第一歩です。主幹事証券による上場コンサルティングと引受審査のポイントも公開!IPOのメリットとコスト、IPO市場の選択、資本政策、企業内容開示、内部統制、上場審査、不公正取引の防止など、上場準備から上場後の義務までの全てがわかる。成長戦略としてのM&Aも解説。
第1章 起業からIPOへ
第2章 成長戦略としてのM&A
第3章 IPOへのプロセス
第4章 上場審査に備える
第5章 上場会社の情報開示制度
第6章 不公正な金融商品取引の防止に向けて
松本 大 (マツモト オオキ)
マネックスグループ株式会社代表取締役社長CEO、マネックス証券株式会社代表取締役社長CEO。1987年東京大学法学部卒。ソロモン・ブラザース・アジア証券を経て、90年ゴールドマン・サックス証券に入社。94年に当時最年少の30歳でゴールドマン・サックス・グループ、L.P.のゼネラル・パートナー(共同経営者)となる。99年、ソニーとの共同出資でマネックス証券を設立、2004年に日興ビーンズ証券との経営統合により、マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)代表取締役社長に就任。金融審議会専門委員、東京証券取引所市場運営委員会委員などを歴任。現在、東京証券取引所グループ、東京証券取引所、新生銀行の社外取締役も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
