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経済学者が語らない資本主義の未来。なぜ、日本型経営が復活するのか。
これから資本主義に何が起こるのか;資本主義の未来を予見する哲学;「操作主義経済」から「複雑系経済」へ;「知識経済」から「共感経済」へ;「貨幣経済」から「自発経済」へ;「享受型経済」から「参加型経済」へ;「無限成長経済」から「地球環境経済」へ;「企業倫理」を身体化していた日本型経営;「見えない資本」を見つめていた日本型経営;「社会貢献」と「利益追求」を統合していた日本型経営;「主客一体」を追求していた日本型経営;「有限・無常・日常」を前提としていた日本型経営;なぜ、日本型経営が復活するのか
田坂 広志 (タサカ ヒロシ)
1951年生まれ。1974年東京大学工学部卒業。1981年東京大学大学院修了。工学博士。同年民間企業入社。1987年米国のシンクタンク、バテル記念研究所客員研究員。1990年日本総合研究所の設立に参画。10年間に異業種企業702社とともに20のコンソーシアムを設立・運営。異業種連合の手法により数々のベンチャー企業と新事業を育成する。取締役・創発戦略センター所長等を歴任。現在、日本総合研究所フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)