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未来を予見する「5つの法則」 弁証法的思考で読む「次なる変化」

未来を予見する「5つの法則」 弁証法的思考で読む「次なる変化」

ISBN-13 978-4-334-97546-3
ISBN 4-334-97546-1
著者名 田坂広志/著
出版社 光文社
発行年月日 2008年9月
販売価格(税込) 1,728 円
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内容・コメント

これから何が起こるのか?「貨幣の経済」に対して、「善意の経済」が影響力を増していく。そして、新たな経済原理が生まれてくる。多くの消費者や生活者が、社会の変革とイノベーションのプロセスに参加するようになる。言葉を使ったコミュニケーションではなく、言葉を使わないイメージ・コミュニケーションが広がっていく。誰もが、自分の中に隠れている「複数の人格」を表現できる「脱ペルソナ社会」が実現する。「機械論的世界観」に基づく科学ではなく、「生命論的世界観」に基づく科学が主流となっていく。東洋文明と西洋文明が互いに学び合い、21世紀の「新たな文明」が生まれてくる。

目次

序話 未来を予見する鍵は、「弁証法的思考」にある。―弁証法の「五つの法則」;第1話 世界は、あたかも、螺旋階段を登るように、発展する。―第一の法則「螺旋的プロセス」による発展の法則;第2話 現在の「動き」は、必ず、将来、「反転」する。―第二の法則「否定の否定」による発展の法則;第3話 「量」が、一定の水準を超えると、「質」が、劇的に変化する。―第三の法則「量から質への転化」による発展の法則;第4話 対立し、競っているもの同士は、互いに、似てくる。―第四の法則「対立物の相互浸透」による発展の法則;第5話 「矛盾」とは、世界の発展の原動力である。―第五の法則「矛盾の止揚」による発展の法則;第6話 弁証法的思考で予見する未来―これから起こる「十二のパラダイム転換」

著者のプロフィール

田坂 広志 (タサカ ヒロシ)       
1951年生まれ。1974年、東京大学工学部卒業。1981年、東京大学大学院修了。工学博士。同年民間企業入社。1987年、米国のシンクタンク、バテル記念研究所客員研究員。同時に、米国のパシフィック・ノースウェスト国立研究所客員研究員も務める。1990年、日本総合研究所の設立に参画。取締役・創発戦略センター所長等を歴任。現在、日本総合研究所フェロー。1999年、ボストンに本拠を置く、ニューイングランド複雑系研究所のfacultyに就任。2000年、多摩大学教授に就任。現在、多摩大学大学院教授。2000年6月、シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。2003年、ソフィアバンクの下に、社会起業家フォーラムを設立。代表に就任。現在、全国から12000名の社会起業家が集まり、諸分野での社会変革に取り組んでいる。2005年、米国のジャパン・ソサエティより、“US‐Japan Innovators”に選ばれる。2008年、ダボス会議を主催する世界経済フォーラムの国際アドバイザリー・ボード、The Global Agenda Councilのメンバーに選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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