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日本の経済改革はこれからであり、そこには多くのチャンスがある。株式でも買いで儲ける方法も、また売りで儲ける方法もあるように、人生どちらに転んでも儲ける方法がある。本書は、その儲ける方法を説いたものである。世界の金融ビジネスの現場で活動している三人が、それぞれの分野からそれぞれの主張をしている。
第1章 貯まっていますか(身近になった国際経済;茶の間に入り込む為替経済 ほか);第2章 日本のお金の流れが変わる(もう国も会社も、めんどうをみてくれない;年金も保険も、当てにならなくなってきた ほか);第3章 日本経済に運用が定着すると日本がおもしろくなる(日本には本格的な投信が存在しなかった;投信を運用主体にするには直販しかない ほか);第4章 アメリカ・ファンドに学ぶ(投資信託は絶対に必要だ;勉強はどこでも出来る― ほか);第5章 しっかり貯めて世界に貢献(これからのファンドに立ち向かうには;運用体験の仕方 ほか)
村山 甲三郎 (ムラヤマ コウザブロウ)
東京都出身。一橋大学卒業。米国コーネル大学経営学修士。三井銀行、ゴールドマンサックス証券、CIBCウッドガンディ証券勤務を経て、1999年よりストロングキャピタルマネジメントインターナショナル社の日本代表をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)