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キャズム越えは成功事業の悩みキャズムの前にジャングルがある!製品開発に対する市場開発。市場作りにも研究開発手法があった。シリコンバレーで8社のハイテクベンチャーに従事し、いくつものベンチャーを自身で成功に導いたシリアルアントレプレナーによるベンチャー立ち上げ方法論の集大成。スタートアップがキャズムに到達するための実践的手法、新規事業立ち上げのHow toをステップバイステップで詳細に解説。
このようなベンチャー立ち上げの常識に答えられない起業家に明日はない。本書の顧客開発モデルは、ベンチャー立ち上げに潜むワナを回避するのに大いに役立つだろう。(セコム株式会社 取締役最高顧問 飯田亮)
序章 勝者と敗者
第1章 大失敗への道:製品開発モデル
第2章 確信への道:顧客開発モデル
第3章 顧客発見
第4章 顧客実証
第5章 顧客開拓
第6章 組織構築
付録A 顧客開発部隊
付録B 顧客開発チェックリスト
ブランク,スティーブン・G. (ブランク,スティーブンG.) Blank,Steven G.
大手ベンチャーキャピタルから出資を受けマーケティング担当責任者からCEOまで様々な役職で8社の企業の創業・立ち上げに携わる。これら8社のうち4社は株式上場を果たした。また、大学生・大学院生向けに起業家コースを開発し、UCバークレー、スタンフォード大学、コロンビア大学等において教育・指導にあたる。2007年にはカリフォルニア州知事シュワルツネガー氏に任命され、同州の海岸土地利用と一般人の立ち入りを制限する公共団体であるカリフォルニア沿岸コミッションの一員となる。現在はドロップシッピングの草分け的な企業であるカフェプレス社の取締役をはじめ、自然保護団体の会長および役員としても活動している
堤 孝志 (ツツミ タカシ)
三井住友海上キャピタル株式会社勤務、投資開発部部長。ニチメン、Worldview Technology Partnersを経て、2003年から現職。エレクトロニクス、情報通信、クリーンテック分野を中心に幅広く投資活動を行う。東京理科大学工学部卒。カナダMcGill大学経営大学院修了
渡邊 哲 (ワタナベ サトル)
株式会社マキシマイズ代表取締役。新規事業立ち上げコンサルタント。三菱商事を経て渡米、シリコンバレーでベンチャー企業投資関連業務に携わる。2002年、マキシマイズ設立、現職。大手IT企業の新規事業およびベンチャー企業事業立ち上げを中心に事業展開中。東京大学工学部卒。米国Yale大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)