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日本経済誕生の裏には、弥太郎と渋沢栄一の激闘があった。「小栗忠順の先見」、「龍馬の志」―会社を創り、日本経済を育てた男たちの壮大な物語。幕末に始まる、もう一つの“立国”ドラマ。
第1章 ニッポン株式会社の胎動
第2章 株式会社を目指す海援隊
第3章 岩崎弥太郎の下積み時代
第4章 渋沢栄一のフランス修業
第5章 合本主義と道徳経済合一論
第6章 三菱商会と専制独占主義
第7章 海運をめぐるチキンゲーム
第8章 資本の論理と資本の倫理
1962年滋賀県生まれ。ノンフィクション・ライター。関西学院大学、同志社大学の非常勤講師を歴任。大学で「情報通信」の講義を行うかたわら、「経済経営」「歴史」にも造詣が深く、研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)