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「人」を活かすために、松下幸之助が長年の事業経営の中でどのように考え、実践したか、幸之助みずからが著書に記したり、折にふれて語った言葉から、そのポイントと思われるものを厳選し、まとめました。
人間の心の動きをつかむ;基本理念を定め、訴える;要望する;適材適所を心がける;率先垂範する;意見を聴く;長所を見る;夢や目標を与える;信頼して任せる;寛厳よろしきを得る;頼む心、拝む心をもつ;根気よく磨く
松下 幸之助 (マツシタ コウノスケ)
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。明治27(1894)年和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈株式会社に勤務。大正7(1918)年、23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年には「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。平成元(1989)年に94歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)