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わずか三人で細々と始めた事業を、一代で世界的な企業にまで成長させた松下幸之助。その成功の要因を尋ねられたとき、松下は、「経営理念の大切さ」を説くことが多かった。本書は、松下が六十余年の事業体験を通じて培った、経営理念、経営哲学ともいうべきものの考え方を、二十項目にわたってまとめたものである。松下経営の真髄が説かれた、経営者必読の書である。
まず経営理念を確立すること;ことごとく生成発展と考えること;人間観をもつこと;使命を正しく認識すること;自然の理法に従うこと;利益は報酬であること;共存共栄に徹すること;世間は正しいと考えること;必ず成功すると考えること;自主経営を心がけること;ダム経営を実行すること;適性経営を行うこと;専業に徹すること;人をつくること;衆知を集めること;対立しつつ調和すること;経営は創造であること;時代の変化に適応すること;政治に関心をもつこと;素直な心になること
データなし