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子どもの幸せのために、親はどうあるべきか?二児の父である著者がわが子に教え説いてきた「父と子の約束事五カ条」、それは自分自身に対する誓いの言葉でもあった―。外食経営者の枠を超え、介護、農業、環境に挑みつづけるワタミ社長の真・父親論。
序章 「父と子」5つの約束(長男の誕生と「父と子の約束事五ケ条」;週一回、二時間の“父子塾” ほか);第1章 母から受け継ぐ「心の原点」(仏間で自分を見つめる、午前四時;烈士の姿から蘇った母の記憶 ほか);第2章 息子たちの「夢の伴走者」として(親子三人で始めた「父と子の勉強会」;「けんか道」を伝授する!? ほか);第3章 「心の磨き方」を教える(“渡邉家の家族旅行”のポリシー;自分なりの哲学を持とう! ほか);第4章 社員にも厳しく、優しく!(ある日のタイムテーブル;「業革会議」への熱い思い ほか);第5章 平凡の中に潜む「幸福への道」(希望とは、私たちの心の中にある!;感動の量で決まる「人生の幸福」 ほか);終章 二人の息子たちの声
渡邉 美樹 (ワタナベ ミキ)
ワタミ株式会社代表取締役社長・CEO、学校法人郁文館夢学園理事長、医療法人盈進会理事長、NPO法人「スクール・エイド・ジャパン」理事長、日本経団連理事。1959年生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒業。佐川のセールスドライバー等を経て、84年に起業。2000年3月東証一部上場。2006年4月組織を持ち株会社体制に改め、外食、介護、農業、環境など事業会社を持ち展開中。2003年学校法人郁文館夢学園の理事長に就任、教育改革に取り組むほか、学校・病院経営にも注力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
