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渋沢栄一5代目子孫が、政官財のリーダーたちに送り続けた警鐘の書簡集。
1 組織は個人のためにある;2 資本主義に敬意を払え!;3 我慢するだけの経済対策に明日はない;4 政治に関わるという国民の義務;5 人は、「税金」から逃れられない;6 リターンを拡大するためにリスクをマネージする;7 アンリーシュ日本
渋沢 健 (シブサワ ケン)
1961年生まれ。シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役にして渋沢栄一5代目子孫。小学2年生のときに父の転勤で米国へ。そのまま中学・高校を過ごし、テキサス大学へ。83年卒業。84年(財)日本国際交流センターへ就職。85年UCLA大学MBA経営大学院へ入学。87年卒業後、ニューヨークのファースト・ボストン証券会社NY本社へ入社。88年JPモルガン銀行東京支店へ転職、92年にJPモルガン証券東京支店へ転籍。94年ゴールドマン・サックス証券東京支店へ転職。96年大手ヘッジファンドのムーア・キャピタル・マネジメント・NY本社へ転職、翌年に同社東京駐在事務所を設置、代表に。2001年ムーアを退職し、現職。(社)経済同友会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
