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ジョージ・ソロス投資と慈善の哲学

ジョージ・ソロス投資と慈善の哲学

ISBN-13 978-4-14-081225-9
ISBN 4-14-081225-7
著者名 ジョージ・ソロス/著 山本正/著
出版社 日本放送出版協会
発行年月日 2008年1月
販売価格(税込) 1,026 円
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内容・コメント

21世紀の人類が抱える課題について、日本の各界の第一人者が世界のキーパーソンに徹底インタビュー。未来を切りひらくヒントを探り、道しるべを提示します。

目次

1 「開かれた社会」を目指して(伝説の投資家のもうひとつの顔;人生の師カール#ポッパーとの出会い;ナチスの迫害から逃れて;オープン・ソサエティ財団;「わたしは間違っていあるかもしれない」という哲学)
2 地球規模の課題に立ち向かう(エイズとの闘い;世界基金の活動;慈善活動にビジネス的手法を持ち込む;企業の社会貢献について;政府と民間のバランス)
3 世界平和の実現のために(市場原理主義への批判;「テロとの戦い」がもたらしたもの;民主主義は甦るか;国際機関を発達させる;国家主権と国際社会;世界平和と日本の役割;より良い「国際社会」をつくる;人間の安全保障)
インタビューを終えて 人類共通の課題のために国際社会はどうあるべきか(山本正)

著者のプロフィール

ソロス,ジョージ (ソロス,ジョージ)   Soros,George    
1930年、ハンガリー生まれ。金融投資家、慈善活動家、リベラル政治活動家。ソロス・ファンド・マネージメント及びオープン・ソサエティ財団会長。1947年にイギリスへ移住し、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを卒業。1956年にアメリカに移住、証券会社勤務を経て、投資会社を自らで設立(のちのクォンタム・ファンド)、運営を始める。以後、世界一ともいわれる運用実績を上げ、莫大な資産を築く。1979年、オープン・ソサエティ財団を設立し、これまでに開発途上国や貧困に苦しむ人びと、支援団体などに60億ドル(約7200億円)もの援助金を投入。オックスフォード大学、エール大学をはじめ数々の教育機関から名誉博士号を授与されている
山本 正 (ヤマモト タダシ)       
1936年生まれ。米国セント・ノーバート大学卒業、ウィスコンシン州マーケット大学院経営学修士号取得。1970年、財団法人日本国際交流センターを設立。代表理事を経て、1985年より理事長に就任。三極委員会のアジア・パシフィック・ディレクター、日英21世紀委員会、日独フォーラム、日韓フォーラムの幹事委員を務めるほか、公益信託「アジア・コミュニティ・トラスト」運営委員会委員、日本NPOセンター顧問、イースト・ウエスト・センター理事を兼任。1999年には「21世紀日本の構想」総理懇談会幹事委員を務めた。2004年の世界基金支援日本委員会設立に伴い、ディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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