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20世紀型パラダイムを超える個人、企業、地域、国家の戦略が、いま、ここで明らかになる!これから10年を見通す戦略眼・世界観がこの1冊に凝縮。
米国で刊行されたThe Next Global Stageの邦訳。著者が各種メディアで語ることのオリジナルは本書にある。
大前 研一 (オオマエ ケンイチ)
1943年福岡県に生まれる。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、72年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。1992年11月には政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任する。1994年7月、20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニー・インクを退職。同年、国民の間に議論の場をつくるとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。1997年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院公共政策学部教授、およびスタンフォード大学経営大学院客員教授に就任。1996年には起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長として現在に至る。現在、ビジネスブレークスルー代表取締役社長を務めるかたわら、オーストラリアのボンド大学の評議員兼客員教授。2004年3月に韓国の梨花大学国際大学院名誉教授に、7月に高麗大学名誉客員教授に就任。ペンシルベニア大学ウォートンスクールSEIセンターのボードメンバーも兼ねている。2002年9月に中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。英国エコノミスト誌の1994年のグル特集では「世界のグル5人」の中のひとりとして選ばれている。2005年のThinkers50でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている
吉良 直人 (キラ ナオト)
1969年国際基督教大学教養学部卒業。80年ハーバード大学経営大学院卒業(MBA)。69年帝人入社。未来事業部、帝人ボルボを経て、80年マッキンゼー社日本支社に入社。以来、著者大前研一氏のマッキンゼー退職まで共に働いた。日本企業・外資系企業のコンサルティングのほか、グローバル・ビジネスに携わる経営幹部研修プログラムの企画・実施、パートナーとしてマッキンゼー日本支社のオペレーションを担当。マニュライフ生命保険常務執行役員を経て同社顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)