|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
“今”をいかに捉え、どう行動すればよいのか―一瞬にして世界を駆けめぐる情報、次々と生まれるビジネスモデル。激変する時代に求められているのは、明確なビジョン、そして大胆な変革だ。複雑系、統合と分極、平水産業など、キーコンセプトを駆使しながら、深く易しく解き明かす、この社会とは?そしてビジネスとは?ソニーのCEOがはじめて綴った、卓抜な経営の理論。
第1章 リ・ジェネレーションのマネジメント;第2章 複雑系のマネジメント;第3章 統合と分極のマネジメント;第4章 ネットワーク時代のマネジメント;第5章 IT戦略のマネジメント;第6章 「レクサスとオリーブの木」のマネジメント;第7章 「新しい混迷の時代」のマネジメント;第8章 「クオリア」のマネジメント
出井 伸之 (イデイ ノブユキ)
1937(昭和12)年東京生れ。早稲田大学政治経済学部卒。’60年ソニー入社。’62年スイスに留学。二度にわたるスイスでの勤務ののち、’68年から’72年までパリに赴任、ソニー・フランス設立に従事。その後、オーディオ事業部長などを経て、’89(平成元)年取締役、’94年常務取締役。’95年4月、大賀典雄氏のあとを承け社長に就任、“DIGITAL DREAM KIDS”のスローガンを掲げ、ソニーのデジタル化/ネットワーク化を積極的に推進。現在は会長兼グループCEO、また、経団連副会長、ネスレの社外取締役。IT戦略会議の議長も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)