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持てる技術のすばらしさに瞠目し万年赤字と晩年赤字の会社をたちまちV字回復させた怒濤の“知的体育会系”マネジメント手法を公開。
第1章 いちばん弱い会社がいちばん強くなった!(磨けば光るダイヤモンド;この会社はすごい! ほか);第2章 テレビを五〇万台から四〇〇万台にしたマネジメント手法(私が「ソニーらしくない」理由;“再生屋”の出発点 ほか);第3章 最後は人である、だから劇場型マネジメント(ヨーロッパでも効果絶大の方法;最優先課題だった「心の修復」 ほか);第4章 すべてを共有化するV字回復法(熱気、スピード、正確さ―共有化のメリット;一気阿成の改革、その中身 ほか)
三原 一郎 (ミハラ イチロウ)
ソニーマニュファクチュアリングシステムズ(株)代表取締役社長。1944年、中国・上海生まれ。68年、早稲田大学法学部卒業。同年、ライオン油脂(現ライオン)入社。名古屋営業所配属。その後、実家の家業である船舶修理会社、商社、外資系船会社を経て、71年、ソニー入社。物流センター、欧州課、中東課などを経て、88年、欧州テレビ事業本部営業部長としてイギリスに赴任。95年、レコーディングメディア&エナジーカンパニー事業部長、2000年、コアテクノロジー&ネットワークカンパニーヨーロッパ社長、ソニーヨーロッパ副社長。帰国後、03年、万年赤字のソニーマニュファクチュアリングシステムズ社長と晩年赤字のソニープレシジョンテクノロジー社長を兼務。04年、両者合併後、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)