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1980年代後半から絶筆となった「私の履歴書」まで。未発表原稿を含んだ、城山三郎、最後の随筆集。
1 私の履歴書(尾張名古屋は城で保つ;栄町今昔 ほか);2 政治とは(エリートたちはなぜ堕落したか;日本官僚の自殺 ほか);3 経営とは(「粗にして野だが卑ではない」追憶の人;人生を深く生きる ほか);4 人間とは(一通の手紙;ある日の小林秀雄 ほか)
城山 三郎 (シロヤマ サブロウ) 昭和2年、愛知県名古屋市生まれ。一橋大学卒業。昭和32年、「輸出」で文學界新人賞受 賞。昭和34年、「総会屋錦城」で第四十回直木賞受賞。昭和50年、『落日燃ゆ』で毎日出版文化賞、吉川英治文学賞受賞。平成8年、“伝記文学の新しい領 域を開拓した功績”により菊池寛賞を受賞。平成15年、“経済小説の分野を確立、組織と人間を描いてきた業績”により平成14年度朝日賞を受賞。平成19 年3月、間質性肺炎のため逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)