|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
気骨の作家、最後の連載エッセイ。
データなし
城山 三郎 (シロヤマ サブロウ) 昭和2年、名古屋市生まれ。海軍特別幹部練習生として終戦を迎える。一橋大学卒業(山田雄 三ゼミナール)。昭和32年、『輸出』で文學界新人賞を受賞後、本格的な執筆活動に入る。昭和34年、『総会屋錦城』で直木賞受賞。組織と人間の問題を深 く追及した傑作を次々と発表。日本の経済小説の先駆者といわれる。『落日燃ゆ』で吉川英治文学賞、毎日出版文化賞受賞。平成8年、伝記文学の新しい領域を 拓いた功績で菊池寛賞受賞。平成19年3月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)