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本書は、世界経済フォーラムが発表した『The Global Competitiveness Report 2005‐2006』の中から、日本、G7、ASEANおよびアジア近隣諸国、BRICsの各国データと、日本の「強み」と「弱み」がよくわかる54のデータを抽出し、再編集したものである。
第1部 繁栄に向けたミクロ経済基盤の構築―ビジネス競争力指標(BCI)からの所見(「国際競争力レポート2005―2006」);第2部 国別プロファイル(日本;アメリカ;イギリス;イタリア;カナダ;ドイツ ほか);第3部 「データ」国別ランキング(2004年国内総生産(GDP);2004年人口;2004年1人当たりGDP(購買力平価ベース) ほか)
ポーター,マイケル・E. (ポーター,マイケルE.) Porter,Michael E.
ハーバード大学ウィリアム・ローレンス司教講座教授。ハーバード・ビジネススクールにおいて戦略論と競争力の研究活動を行っている。競争戦略論、国際競争力論の権威。これまでに16冊の著書と100以上の論文を執筆している。同氏の概念は、世界各国の経済政策の指針となっており、カナダ、インド、ニュージーランドなどの国家やコネティカット州の競争力向上の取り組みや、現在は中央アメリカおよび中東の地域プロジェクトにおいてガイドとして活用されている。Global Competitive Reportの共同会長を務める。1994年に全米のスラム街の事業発展を促進するNPO、Initiative for a Competitive Inner Cityを設立。8つの名誉博士号を持ち、その著書や論文、公務、数分野に影響を与えたことに対し数々の賞が贈られている
鈴木 立哉 (スズキ タツヤ)
一橋大学社会学部卒。米国コロンビア大学大学院経営学修士。野村證券、KBC証券を経て、現在、翻訳会社ティーベスト代表
渡部 典子 (ワタナベ ノリコ)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。ビジネス書などの編集、執筆、翻訳に従事
上坂 伸一 (ウエサカ シンイチ)
『ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー』誌編集長を1999年4月から2005年4月まで務めるとともに、経営戦略をテーマとした書籍を数多く手がける。2005年6月にファーストプレスを設立。経営ジャーナリストとして企画・執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)