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グローバル化、知識社会、多元化…時代を予期した伝説の書。
第1部 企業家の時代(継続の時代の終わり;新産業の誕生;方法論としての企業家精神;経済政策の転換);第2部 グローバル化の時代(経済のグローバル化;途上国の貧困;経済学の無効);第3部 組織社会の時代(多元化した社会;多元社会の理論;政府の病い;組織社会に生きる);第4部 知識の時代(知識経済への移行;仕事の変化;教育革命の必然;問われる知識)
ドラッカー,P.F. (ドラッカー,P.F.) Drucker,Peter F.
1909‐2005。20世紀から21世紀にかけて経済界に最も影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父
上田 惇生 (ウエダ アツオ)
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳。著書に『ドラッカー入門』がある。ドラッカー自身から最も親しい友人、日本での分身とされてきた。ドラッカー学会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)