|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
ビジネスリーダーは今、何をなすべきか?会社の「生き残り」と「事業再構築」を図り、「利益が出る体質」に生まれ変わらせる会計的経営思考を身につける一冊。
第一章 安易な経費削減は会社を滅ぼす―会社をサバイバルさせる「会計的経営思考」とは?(不況時の考え方―最優先は会社の生き残り;コストカットの罠―安易な経費削減は会社を滅ぼす ほか);第2章 なぜ決算書は経営の役に立たないのか?―利益を生み出す実践的「未来会計」のすすめ(赤字の原因を突き止めろ!;会社の未来がわかる「使える」決算書を作る ほか);第3章 「固定費」をコントロールできれば会社は生き返る―単なるリストラではない「事業再構築」のやり方(事業撤退の条件とは?;重要なのは収益の絶対額ではなく改善幅 ほか);第4章 決算書ではわからない現金の流れ―サバイバルに必須の「未来会計型キャッシュフロー」(決算書の「利益」と会社に残る「現金」は違う;不況時こそ必要なキャッシュフローの考え方 ほか);第5章 不況時に初めてわかる経営の盲点―「売上」の中身を検証して筋肉質の企業をめざす(売上減少の原因を探る;計画との比較をする ほか)
中村 亨 (ナカムラ トオル)
公認会計士・税理士。株式会社コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング代表取締役社長。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科講師。1968年富山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。93年公認会計士2次試験合格、同年、監査法人トーマツに入社。大手企業の監査業務を経て独立し、個人事務所を開業。200社近いベンチャー企業の経営・財務に携わり、自らが取締役等として経営参画するスタイルをとり、2社をIPOに導き、総額80億円の資金調達に貢献する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)